第46回UJNR水産増養殖専門部会科学シンポジウムを開催
(米国ミスティック市、2018年11月14〜15日)

 第46回UJNR水産増養殖専門部会の事務会議と科学シンポジウムを2018年11月14〜15日に、米国コネチカット州ミスティック市のハイアットプレイスミスティックホテルで開催しました。

 天然資源の開発利用に関する日米会議(UJNR)水産増養殖専門部会では、日本の窓口を水産研究・教育機構が、アメリカの窓口を大気海洋局(NOAA)が担当し、1年交代で日本とアメリカで事務会議と科学シンポジウムを開催しています。第46回は米国の担当でした。

 第46回科学シンポジウムのテーマは「環境変動下における養殖」で、アメリカから17人、日本から10人の計27人の研究者が参加しました。生産技術、高水温に対する回復力、海洋酸性化、環境変化への応答、生態相互作用について19題の話題提供があり、活発な議論が交わされました。


 「環境変化における海面養殖」をテーマにした三カ年計画の2年目で、来年が最終年になります。



参加者一同で記念撮影


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