組織について

ウナギ種苗量産研究センター (Research Center for Self-Sustained Eel Culture)

 ウナギの安定供給のために、ウナギ種苗の大量生産技術の確立を目指して、親魚の催熟と採卵、安定的に供給可能な良質の飼料、仔魚の飼育手法、育種の研究開発を行っています。

センターの構成

ウナギ種苗量産研究センター長 山野 恵祐
量産基盤グループ (Basic Technology Group)
量産実証グループ (Production System Group)

量産基盤グループ (Basic Technology Group)

大量生産の基礎となる、親魚の繁殖生理、仔魚用飼料の改良、仔魚の飼育手法開発、育種研究に取り組んでいます。

親魚へのホルモン剤注射風景


ウナギの受精卵、ふ化直後
の仔魚、および成長過程と、
変態したシラスウナギ
採卵風景

多数の水槽が並ぶ仔魚の飼育試験施設

 

量産実証グループ (Production System Group)

人工種苗の大量生産技術の確立に向けて、飼育システムの開発に取り組んでいます。


仔魚飼育用の1kL水槽

仔魚

シラス

研究トピックス

ニホンウナギ種苗生産技術開発の取り組み(8号、2019年3月)
最新技術が明らかにした親魚養成用飼料の見直しの必要性(8号、2019年3月)
サメ卵からの脱却を目指した仔魚用飼料の開発(8号、2019年3月)

 FRANEWS(本部HP)に掲載された関連記事の再録です。
 増養殖研究レターに掲載された記事の再録です(8号の内容はみなと新聞「養殖研究フロントライン」にも掲載されました)。