組織について
ウナギ種苗量産研究センター (Research Center for Self-Sustained Eel Culture)
ウナギの安定供給のために、ウナギ種苗の大量生産技術の確立を目指して、親魚の催熟と採卵、安定的に供給可能な良質の飼料、仔魚の飼育手法、育種の研究開発を行っています。
センターの構成
ウナギ種苗量産研究センター長 山野 恵祐 量産基盤グループ (Basic Technology Group) 量産実証グループ (Production System Group)
量産基盤グループ (Basic Technology Group)
大量生産の基礎となる、親魚の繁殖生理、仔魚用飼料の改良、仔魚の飼育手法開発、育種研究に取り組んでいます。
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![]() ![]() ![]() ウナギの受精卵、ふ化直後 の仔魚、および成長過程と、 変態したシラスウナギ |
採卵風景![]() |
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![]() 多数の水槽が並ぶ仔魚の飼育試験施設 |
量産実証グループ (Production System Group)
人工種苗の大量生産技術の確立に向けて、飼育システムの開発に取り組んでいます。
![]() 仔魚飼育用の1kL水槽 |
![]() 仔魚 |
![]() シラス |
研究トピックス
- 1日100万粒以上のウナギの受精卵をとることができるようになりました(51号、2017年7月)
- ニホンウナギ人工種苗の大量生産に向けて(45号、2015年12月)
- シラスウナギに無事に変態しました!(24号、2010年10月)
- 特集 ウナギ完全養殖達成(23号、2010年7月)
ニホンウナギ種苗生産技術開発の取り組み(8号、2019年3月)
最新技術が明らかにした親魚養成用飼料の見直しの必要性(8号、2019年3月)
サメ卵からの脱却を目指した仔魚用飼料の開発(8号、2019年3月)
FRANEWS(本部HP)に掲載された関連記事の再録です。
増養殖研究レターに掲載された記事の再録です(8号の内容はみなと新聞「養殖研究フロントライン」にも掲載されました)。