イベント情報/シンポジウム
第7回みえ水産フォーラムを開催しました
平成28年9月2日午後に三重県松阪市で第7回みえ水産フォーラム「三重の漁場環境が育む黒のりを消費者へ」を開催しました。
みえ水産フォーラムは、三重大学大学院生物資源学研究科、三重県農林水産部と水産研究・教育機構増養殖研究所が作る三重地域産学官連携水産研究連絡会議が、毎年三重県内で開催しているシンポジウムで、最新の研究情報を漁業者や市民に紹介しています。
今年は三重県黒のり養殖研究会漁期前研修会と共同で開き、黒のり漁業者を中心に約130名の参加がありました。フォーラムでは、黒のりの品種、漁場環境、経営、販売について発表があり、当機構からは長谷川研究員が「伊勢湾の漁場環境からみた黒ノリ養殖やアサリ漁場」について講演しました。多くの質問があり、黒のりの漁場環境への高い関心がうかがわれました。
フォーラムの様子 | 長谷川研究員の講演 |