I.世界の養殖業の現状と課題-9. 養殖業における生産物の民間規格および規格認定-4)現状と問題点 その4
共通する政策およびガバナンス上の共通問題点:
水産物の貿易や市場取引における民間基準のインパクトは、スーパーマーケットが水産物の主たる販売業者としての役割を強めるに従って、また彼らの調達方針が開放市場からより契約関係に基づくものとなるに従って、発展途上国を含めて、ますます強まるでしょう。
品質評価、民間基準および関連認定の信頼性:
民間基準の増加に伴い、漁業者、養殖業者、バイヤーはどの基準が最も適切であるか混乱が生じています。
政府機関による民間による自発的スキームの使用にあっては、透明性そして良い統治(Good Governance) が肝要であり、そのスキームの質を評価するメカニズムが必要です。