I.世界の養殖業の現状と課題-9. 養殖業における生産物の民間規格および規格認定-1)現状と問題点 その1
本白書では、特別問題として、表題の「漁業および養殖業における民間規格および認定:実際と新たな問題」をとりあげています。
民間における規格や認定が、国際貿易や市場における一大特徴となりつつあります。ひとつは漁業資源の持続性に関連したエコラベルや民間規格、また一つは食品の安全性や品質に関連した民間規格です。
水産物輸出業者は、その取引において以下の問題に直面しています:
 全体管理スキーム(FSMS: Food Safety Management Scheme、基本的にはHACCAPに基づく)に認定された食品の安全性や品質に関する規制が管轄区域で異なること
 民間で導入される規格が増加しつつあること
 彼らの商品が、国内外の食品安全性管理スキームに認定されていることを要求されることです。