研究情報/三重県におけるカキ種苗生産技術導入のための調査について

 東日本大震災における三重県内の津波被害に対応するため、三重地域産学官連携研究機関連絡会議において、三重県内でのカキ種苗生産技術の導入を行う共同研究チームの立ち上ることになりました。これにより、大学、地方自治体等と共同でカキ種苗確保の為の研究を進めてまいります。ここではその調査結果等を随時公表していきます。

マガキ幼生調査結果速報

 こちらをご覧ください。(三重県水産研究所HPへ)

調査地点の水質について

 増養殖研究所では,三重県水産研究所と共に,5月下旬から週1~2回の頻度で9月上旬まで,浦村海域で10定点,的矢海域で5定点の海洋観測と幼生の採集を行いました。
 水温,溶存酸素,クロロフィル量,塩分の測定を行いましたが,これらの結果は両地区について定点図の後にグラフを示しました。湾口部が青色~緑,黄色を経て~湾奥部が赤色の線になるよう示しました。
 また,幼生を採集した表層 (1~1.5m層) の海水については栄養塩類の分析も行っています。 マガキ浮遊幼生の出現状況と水質には密接な関係があるようですので,これらの関係を解析しているところです。 これらについては,まとまり次第公表します。