増養殖研究所
平成22年度一般公開 アンケート報告
  アマゴつかみアンケート報告

 本年の一般公開においてアマゴつかみ取りを行いましたが、ご参加された方に、アンケート調査をお願いしました。


アンケート項目
1.過去1年間、ウナギ以外の淡水魚を食べましたか。
2.これまでアマゴを食べたことがありますか。
3.今回持ち帰ったアマゴはどうしましたか。
4.今回のアマゴに1匹いくらの値をつけますか。
5.ビワマスが当たる抽選に参加しますか。
6.その他、ご意見等あればお書き下さい。
アンケートについて
  • 対象 養殖研究所一般公開におけるアマゴつかみ取りに参加された方
  • 調査 ハガキ返信による回答
  • 期間 8/28〜9/30(着)
  • 回答 56%

アンケート結果報告

過去1年間、うなぎ以外の淡水魚を食べましたか?

 
 食べた方へ:その魚種名

 川魚はあまり出回らないので、「食べた」との回答が意外にも多いと感じました。
 食べた魚種名では、アユが一番多かったのですが、ニジマスやアマゴ、珍しいところでは、フナやイワナなども回答に上がりました。当所一般公開に訪れる方は魚好きが多いのかもしれません。

これまでにアマゴを食べたことがありますか?

 全体7割の方が食べたことがあるとの回答で、正直大変驚きました。自宅以外に温泉などの観光地で食べたという方や、ご自分で釣ったという方もいました。しかし中には、アマゴという魚がいることすら知らなかった方もいました。
 アマゴの存在と味を同時に知ってもらうことが叶い、イベントとしての意義があったと感じています。

今回持ち帰ったアマゴはどうしましたか?
全て「食べた」という回答でした。
 
 今回の調理法は?

 会場で塩焼きを勧めたこともあり、90%近くの方が塩焼きとの回答でした。中には、甘露煮やハーブ焼きなど、手の込んだ調理をされる方もいて、ありがたく思いました。
 
 またアマゴを食べたいと思うか?

 ほぼすべての方が「是非食べたい」または「機会があれば食べたい」との回答でした。
 アマゴがもっと市場に出れば、消費が拡大し生産量の増加に繋がるのではないかと感じました。

今回のアマゴにいったいいくらの値をつけるか?

 200円までという回答と、200円以上の回答とがほぼ同じ割合でした。この金額は県内のスーパー等で販売している実際の数字1尾200円〜250円と同様です。アマゴを扱う店舗が増えれば、かなりの方が購入されるのではないでしょうか。

ビワマスの当たる抽選の参加希望
10月6日に抽選を行い、5名の方に、当研究所で飼育したビワマスをお送りしました。

その他ご意見があればお書きください(一部)
  • アマゴが手に入りにくいので適当な値段で買えるようになるとうれしい。
  • 生きている魚を触るチャンスを子供に与えることが出来てよかった。
  • 淡水魚を伊勢市内にももっと販売してほしい。
  • アマゴという魚を初めて知った。いろいろ学習できました。
  • 一般公開時に養殖の仕事(どのような養殖をしているのか、エサを与えるところ)など見せて欲しい。
  • 身近にこんな研究所があるのを知らなかった。
  • 小さい時から連れて行っていた娘が今大学で生物系の勉強をしています。
まとめ

 今回、例年のアマゴつかみ後に配布するだけでなく、参加された皆さんに、持ち帰った魚や淡水魚の消費に関するアンケートをお願いしました。初の試みでしたが、半数以上の方に返送していただき、貴重な意見や感想を得ることができました。御礼申し上げます。
 いただいたご意見の殆どは感想や要望等で、子供たちとおいしくアマゴを食べたエピソードが添えられていたりで、喜んでいただけたかと嬉しく思っております。
 私たちの研究を水産業の発展に繋げるためには、購入される皆さんの「生の声」がたいへん重要です。今回の貴重なご意見を参考に、これからも養殖業発展のために頑張りますので、今後もご理解・ご支援をよろしくお願い申し上げます。