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奈良県河合町立河合第三小学校へ出前授業に伺いました
平成２９年７月７日、当所より西岡豊弘魚病研究センター感染制御グループ長が河合第三小学校に伺い「魚の飼育方法～ヒラメ・ウナギを例として～」と題し出前授業を行いました。
今回は水産研究・教育機構が後援している「海とさかな自由研究作品コンクール」での作品応募を呼びかける目的で、５，６年生８２名を対象に、ヒラメとウナギについて飼育方法を比較し、それぞれの魚種の成長に伴う形態変化の特徴などについて講義を行いました。参加した児童からは、「魚の種類数は」、「魚もゲップをするのか」、「クラゲはプランクトンの仲間なのか」などの質問がありました。特にウナギの話題について興味を持った様子で、こちらで準備したウナギのレプトセファルス標本を熱心に観察し、その透明度に驚いておりました。