イベント情報/シンポジウム
「東京湾研究会」のブースを「東京湾大感謝祭2014」へ出展しました。
平成26年10月24〜26日に、東京湾大感謝祭実行委員会が主催する東京湾大感謝祭2014が横浜赤レンガ倉庫を会場として開催されました。平成26年10月26日には東京湾研究会のブースを赤レンガ倉庫1号館3階ホールの一画へ出展しました。東京湾研究会とは、東京湾に関係する試験研究機関が連携・協力を深め、また緊密な情報交換を行い、漁業再生に向けた水産・海洋研究の充実と推進に資することを目的とした以下の4機関を構成機関とする研究会です。- 千葉県水産総合研究センター
- 東京都島しょ農林水産総合センター
- 神奈川県水産技術センター
- 独立行政法人水産総合研究センター(増養殖研究所・中央水産研究所、水産工学研究所)
ブースは「東京湾の漁業と環境」と題し、東京湾の漁業や環境の変遷を紹介するとともに、江戸前魚介類であるニホンウナギ、ハマグリ、シラウオ、アユ、シャコ、マアナゴ、アサリなどの活きた仔稚魚や稚貝、成魚や幼生の固定標本を展示しました。展示は、実体顕微鏡や拡大鏡を用いて、江戸前魚介類の “うごき”や“かたち”を観察出来る工夫をし、好評を得ました。また、東京湾研究会の活動内容を紹介する出版物や、現在実施中の調査に対する協力を依頼する資料を配付しました。当日、ブースのあるホールへの来場者は約2,000人でした。
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